月別アーカイブ: 8月 2012

猫さんの鍼治療

     馬尾神経の圧迫(左の写真)による右後肢の不全麻痺と膝関節および足根関節(右の写真)の関節炎により、起立不能になっていた16歳の猫さんのレントゲン写真。両側のそれぞれの関節液の検査で白血球(好中球)がかなり増加していたためリュウマチのテストも進めている。         鍼治療を希望されましたので、電針とソフトレーザー、および特殊電磁波治療と中草薬の注射により、2回治療しただけで、ステロイドを全く使用せずに、自分で起立できるようになった。上の写真は鍼治療をしている様子ですが、気持ちが良くてウトウトしている。    

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両側の股関節脱臼の手術

     他の犬同士のケンカで片側の脱臼がおこり、脱臼の非観血的整復を実施し、バンデージで固定していた際に、ちょっとしたアクシデントで反体側の股関節も脱臼してしまったと言うもので、もともと脱臼をし易い構造をしていたと考えられます。上の写真は股関節で大腿骨の両側の骨頭が上に変移しているレントゲン写真。 上の左の写真は大腿骨の骨頭部を露出した所、右はストライカー社のCOREという電動の骨鋸で骨頭部を切断している写真。           術後の写真で、関節と大腿骨の近位(骨頭の切除した部分)が離れて接点が無いことに注目。    

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下顎骨骨折の修復手術

    雑種のワンちゃんが犬同士のケンカで下顎骨の骨折をした。上の写真が下顎の骨折部(斜骨折)のレントゲン写真       上の写真は創外固定法により、骨折の整復をした後のレントゲン写真   この写真は創外固定を終えた後の外観。もちろんこの上にバンデージで巻いて保護します。  

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腸腺癌による腸閉塞を呈した猫さん

    嘔吐、食欲なし、体重減少の症状があり、レントゲン検査(上の写真)で、糞塊らしきものが小腸側(右側)に存在していた。     開腹手術により回盲結口に腫瘤(左の写真)があり、その手前(回腸)に糞塊らしきものがあったので、横行結腸と回腸の間の腫瘤を含めて全て切除し、結腸・回腸の吻合術(右の写真)を実施した。   切除した回腸、回盲結口、結腸の一部を縦切開した写真。左は閉塞して溜まっていた糞塊を示している。右は回盲結口の腫瘤の部分(病理組織検査で腸腺癌)の切開像。  

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