月別アーカイブ: 4月 2013

胃瘻チューブの設置

口腔内に問題があって口から食事が食べられない場合や巨大食道症などの食道に異常があって胃内に食物が降りて行かない、または猫さんで脂肪肝で食欲がでないなどの慢性疾患の場合にもこの方法を用います。通常、全身麻酔下で内視鏡を用いて実施されますが、今回は胃の位置が前方に位置し、テンションがかりそうでしたので、側腹の一部切開で胃を一部露出させてマッシュルームカテーテルを留置し、巾着縫合及び胃と腹壁の縫合をして固定した。上の写真は胃内にチューブが入れてあり、巾着縫合が終わったところ。下の写真はチューブが皮膚に固定され装着が終わったところ。                 このチューブが入っていると、飼い主の方が自宅で、流動食(栄養食)を胃に直接入れてあげることができ、かなり長期間使うこともできます。  

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中年齢の猫さんの中趾骨の完全骨折の修復術

中年の猫さんが何処かに足を挟んで4本の中趾骨全てを骨折した。1段目の2枚の写真が術前のレントゲン。その下の段2枚は術中と術後の写真(プレートと螺子およびIMピンを3本使用)。3段目と4段目の写真は術後のレントゲン写真。第3中趾骨は骨片が存在し、複雑骨折になっていたが、元の位置に戻し、修復が完了した。               

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12歳のワンちゃんの眼瞼(眼の縁)の腫瘤

    高齢の心疾患(弁膜症)を持っているダックスフンドの眼瞼に出来た腫瘤が原因で、涙と目やにが酷くなってきたということで来院したが、麻酔が不可能なので軽い鎮静剤だけで可能なクリオペンによる凍結手術(クライオサ-ジェリー)を実施した。上の写真は左から術前・術中・術後2週間後(術前と比べ症状が格段に良くなっているのがお分かりでしょうか)この手術の実施にあたって、眼瞼の腫瘤には悪性の腫瘍もあり得るので、細胞診や臨床症状、増大期間等により、良性の腫瘤であることを確認してから実施します。  

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