若齢のゴールデンレトリーバーの脛骨の螺旋状骨折

2ヶ月半齢のゴールデンレトリーバーがテーブルの下で走り回って遊んでいて、急にキャンキャン鳴いた後から左足を挙上したままになっているという状態で来院した。触診で膝下からかかとの間の触診でやや痛がり、脛骨の外転でかなり痛がる症状を示したため、脛骨、腓骨を中心に後肢のX線検査を実施した。

写真(左:前後方向 右:外側方向)斜めに黒い線が見えるが、螺旋状にヒビが入っているのが分かる。

治療法はまだ若いのでソフトギブスで固定するだけで、安静にしていれば2週間もすると骨の癒合がおきて歩けるようになるはずです。

 

 

 

コメントは停止中です。