3歳の雑種犬の大変珍しい浅指屈筋腱脱臼の修復術

3歳の雑種犬がドッグランで遊んだ後から左後肢の挙上がみられ、ゆっくり歩行で跛行を呈し、早歩きになると挙上して3本足になってしまう。左踵骨の周囲の腫大があり、そこの内出血もあった。手術の同意が得られた為、整復手術となったが、切開すると踵骨のくぼみが浅くその靭帯が外側に脱臼していた。この脱臼の予防処置として螺子とピンを刺入してさらに補強をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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