雑種犬の腹側部の時間の経過した慢性化膿創

中年の雑種犬が多頭飼育だった為、気づくのが遅くなって化膿壊死した大き目の慢性化膿創。傷の深部まで硬結しており、周囲の筋肉にまで炎症が進んでいた為、変性を起こしていた筋肉や皮下織を全て切除した。切除後は大きな欠損部になったが、4箇所の減張縫合を施し、筋肉と皮下織を寄せてから、それぞれを縫合結紮した。

 

 

 

 

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