スコティッシュフォールドの肝臓に見られた胆管嚢胞腺腫

7歳のスコティッシュフォールドが他院で胆嚢肥大と言われており、4~5か月間の慢性嘔吐があった。当院で改めて検査させて頂いたところ、肝臓内に直径4~5cmの嚢胞状のマスが3か所、小さなものが1か所存在し、左右の腎臓にも直径1~2cmの嚢胞がみられた。肝臓の大きな嚢胞が胃を圧迫することで慢性の嘔吐があったと考えられた為、嚢胞の切開及び有窓術を行なった。肝臓の内側右葉の辺縁に小水疱があったため、それをバイオプシーして病理組織検査に出してみたところ、診断名が胆管嚢胞腺腫だった。癌化することもあるという事だが、この患者さんには悪性所見は認められないという事だった。

下はX線検査とECHO検査および手術中の写真

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