当院の最長老犬ゴロウ君逝く。

17年前、1歳位で当院に捨て犬で保護され、今までスタッフたちのペットとして育てられてきました。名前はゴロウといって、1年半位前に健康診断をしたら肝臓に肝細胞癌という腫瘍が見つかりました。数日前まで全く元気に過ごしていましたが、食欲がやや低下し1日前まで食べていたのですが、朝になって急に亡くなってしまいました。穏かな最期でした。若い頃から世話をしていた旧姓平林先生からも徳島からお花が贈られてきました。若い頃は輸血のドナーとなってもらい、調べてみましたら生涯で35回の献血をしてもらっていました。ゴロウはそれだけ多くのワンちゃんの命を救ってきたということです。本当にありがとう。