24歳で亡くなった当院の猫

23年前事故で骨折をし、当院で手術治療をした後、里親を募集したが、結局見つからず病院のマスコット猫さんになった。名前は交通事故にあったことからジーコとつけられた。その後は体力がつき元気になって、スタッフの癒しになったり、輸血のための供血猫になったりで、病院にとても貢献してくれた。数年前から慢性腎不全や最近になって慢性膵炎になったり、肝臓も悪くなり次第に衰弱し、点滴治療や食事の介助をしたりといったスタッフの努力の甲斐も無く、今朝亡くなった。今晩はお通夜をし、明日は火葬する予定だ。昨年暮れにカナダから一時帰国した土井さんにもお見舞いに来てもらったし、退職したスタッフもこのお通夜に来てくれた。推定年齢24歳。大往生のジーコでした。

皆んなのためにありがとうございました。合掌。