湘南臨床研究会「皮膚科のエマージェンシー」に出席(金子・安・中山)

3月28日(木)20:00~22:30獣医皮膚科専門医の村山信雄先生の講義に出席。ミニチュアシュナウザーの無菌性膿疱性紅皮症という疾患は診断してから1週間後に死亡するという厄介な病気があることを学んだ。シャンプーをしてから数日後あるいはワクチン接種後などに発症するらしいが、とても稀ではあるが怖い疾患なので、勉強になった。その他原因のわかっていない疾患で気をつけなれければならない多形紅斑や中毒性表皮壊死症、そして厄介な上皮向性リンパ腫や虚血性皮膚障害など大変面白かった。