「動物愛護のつどい」が開催されました。

   

 

10月21日(日)13:30~湘南獣医師会主催の「動物愛護のつどい」が開催されました。初めに講演会があり、「災害が起きた時、ペットはどうしたら・・・・・」 と言うタイトルで神奈川県獣医師会動物救援本部の深作恵先生から、また「マイクロチップについて」を共立製薬の片桐謙一先生から、さらに鎌倉市、逗子市、葉山町のそれぞれの防災課の方々から「ペットの防災対策」の現状をお話いただきました。残念な事に鎌倉市、逗子市は避難所には小型犬はケージに入れれば、OKだそうですが、中型犬以上については外飼いになるそうです。葉山町はペットは原則避難所に同伴できません。ただし、その時点で運営委員会を設置するので、そこでOKが出れば同伴できるが、恐らく小型犬に限られる可能性があるとのこと。

   
     

 

15:00~は湘南獣医師会の顧問でありますご来賓の方々のご挨拶がありました。神奈川県議会議員の中村省司様、鎌倉市市議会議員の伊東正博様、葉山町議会議員の中村文彦様のお三人の先生方です。その後長寿動物の代表者に演台に上がっていただき、会長より表彰状を読み上げ、飼い主の方にお渡し致しました。

   
     

 

その後はお一人お一人飼い主様と動物の名前を読み上げ、湘南獣医師会の会員の先生方から直接表彰状をお渡しました。皆さんおめでとうございます。飼い主の愛情あるお世話があるからこそペット達が長生きできる訳ですからね。300人入るホールでしたが、満席になる位沢山の飼い主の方がいらしていただき、感謝申し上げます。湘南地域の方々はどこよりもペットを家族のように大切に思っているということを再認識させていただきました。