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新人研修ブートキャンプ2023に参加いたしました。
コミュニケーションの大切さや思いやりについて学びました。
また他院の方々と意見交換をし、同じ立場だからこそ理解し合える内容があったり、悩みや目標を話し合ったりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今回のセミナーを通して学んだ事をしっかりと今後に繋げて、ご家族の方々の気持ちに寄り添いつつ、今できることを日々模索しながらスキルアップに精進してまいります。
看護助手 坂本
コロナ感染症の世界的な流行を受け、学会やセミナーはオンラインでの開催が続いていましたが、今年に入って対面式のものも増えてきました。
数年ぶりに日本動物病院会(NAHA)でも海外の講師を招いてのセミナーを行うということで、9/26・27と連休をいただきセミナーに参加してきました。
アメリカ・コロラド州立大学の教授Dr.Susan E.Lana による腫瘍内科学のセミナーでした。当院でも診断することの多いリンパ腫・肥満細胞腫を中心にした講義で多くの新しい考え方を教えて頂きました。(滝沢)
JAHA主催の「新人研修ブートキャンプ」に参加いたしました。
磯部裕子先生にご講義いただき、ご家族の方やスタッフとのコミュニケーションについて勉強しました。また、新人ならではの悩みを他院の方々と共有し解決策を話し合うといった、グループワークならではのたくさんの視点から学ぶことが多くありました。
今回のセミナーで学んだことを活かし、ご家族の方のためにできることを積み上げながら、これからも学び続ける努力をしていきたいと思っております。
動物看護師 吉長
中年の雑種犬が他院にて自己免疫性溶血性貧血の診断でステロイドにて治療していたが、脾腫が重度だったため、すぐに脾摘をすすめられた。しかし先行きが不安になったため、ある方と相談したら、当院をご紹介いただき、診察することになった。他院ではヘマトクリットが60%あったものが、数日で37%まで減少し、血色素尿が出ていたので、自己免疫性溶血性貧血と診断して、ステロイドで治療していたが、かなりのスピードで貧血が進行して来たため、セルセプトやその後ガンマーガードまで使ってみたが、数日後にはヘマトクリットが14%になり、緊急輸血を実施。この時点で血液塗抹標本を見てみると、初診時には全く検出されていなかった赤血球の寄生虫バベシア・ギブソニが多数寄生していることが判明。ガナゼック(大動物の駆虫薬)が届くまでドキシサイクリンを内服させたところ、溶血が改善し貧血の進行が止まったがヘマトクリットが上昇するまでには至らなかった。しかしガナゼックを1日おきに3回投与した時点でほとんどのバベシア虫体がいなくなった。ただよく見るとぽつりぽつりと寄生している赤血球が確認されたため4回目の投与を最後にしてみた所、赤血球には全く見らず、みるみるうちに貧血が改善していった。
当院の歯科担当獣医師、安先生が 8月22~23日の二日間に渡って
PEPPY主催の ・『使い所満載!すぐに実践できるコンポジットレジン入門』 ・『基礎から学ぶ歯科実習!歯内療法ベーシック』 の実習セミナーの講師を担当しました。
比較歯科学研究会の会長である、獣医師・歯科医師の樋口翔太先生と、当院の安先生の2人の講師陣で開催されたこの実習は、早くから申し込みが満員となり、大盛況でした。
歯がかけてしまったときの修復や、歯が折れて神経がでてしまったときの治療は、非常に繊細で高度な技術が必要となります。
葉山どうぶつ病院では、さまざまな口腔内のトラブルに対応できるように、月に二回土曜日に専門的な歯科診療を行っております。
多くの犬・猫が抱える歯肉炎や歯周病など、お口のトラブルは早期発見・早期治療がとても大切になります。 また、健康な歯を維持するためのオーダーメイドの口腔ケア指導も行っておりますので、是非ご相談ください。
今までzoomでのグリーフケアセミナーを実施していたが、久しぶりの対面でのグリーフケア症例検討会が実現できた。 それぞれの家庭環境や人と動物の絆を理解し、そして動物たちの詳細な健康状態の把握はもちろん、動物自身の「きもち」を理解するために、充分なコミュニケーションをとることがとても大切であることが、再度実感した検討会だった。
短い時間ではありましたが、犬の老化のサインと認知症について解説した。
今回の日常フォトは『劇的before after』と題しまして、
医局の仲間たち(猫3頭、犬1頭)の小さい時と今を比べてみました。
みんなあどけない表情にから大人な顔つきになっていて感慨深かったです。
時が経つのは早いですね!
皆さんのお家の子たちは小さい時どんなお顔でしたか?
保護犬・保護猫さんたちもお家に来た時とかなり表情が変わるのでおもしろいですよね。
今度ご来院の際にはぜひ皆さんのおうちの子のお写真を見せてください!
(写真は長男ケイにゃんの小さい時です。)
動物看護師 北口
日本動物病院協会(JAHA)の7月22日・23日の2日間の年次大会に参加した。今回の獣医師プログラムは複数の獣医師が症例発表した後に各専門医のコメントやアドバイスをしていただき、さらにその内容に関するショートレクチャーを参考に最後にまとめて結論を出すといった内容で、とても面白かった。 また初日の記念講演は「笑顔あふれる動物病院づくりのために」と題してスタッフ全員が同じ方向に向かって、幸せを感じながら仕事ができるようにするためにはどうすればよいかを教えてくれた。 フランスの作家、バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリの言葉がそのすべてを物語っていた。「船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、彼らに広大で無限な海の存在を説けばいい。」 そして、講師が最後に、「本気な人が人を本気にする」・・・納得した。
7月15日・16日の2日間、東京コンベンションホールにて、第10回猫の集会(JSFM日本猫医学会)が開催され、出席してきた。専門医の模擬診察室や専門医から学ぶシリーズ、さらに診断が難しかった症例シリーズなど、症例を検討しながらの講義は実に面白く、とてもためになった。専門医でもうっかり見逃してしまったり、思い込みにより、間違った診断治療をする可能性があること。そしてそれを防ぐにはしっかりした診断プロセスや診断システムを構築する必要があることを学んだ。また辻本先生のご講演で純血種の猫にPK欠乏症や前駆細胞標的免役介在性貧血が多くなってきたことや、猫の鉄欠乏性貧血の特徴、さらに急性白血病の様々なタイプをを学んだ。また佐藤先生からは慢性副鼻腔炎に原則抗生物質は使わないこと、福島先生の講義ではIBDとSCLの鑑別や慢性腸症にも抗生物質はを使わない等々身近な症例で基本的なことを教わった。2日間は疲れるがとても勉強になった。