最新の超音波診断システム「Aplio300Platinum Series」導入しました!新型の除細動器も!

東芝製「Aplio300Platinum Series」という最新の超音波診断装置を導入致しました。プローブは大型犬から小型犬までカバーできる様リニア、セクター、マイクロセクター、コンベックス、マイクロコンベックスの5本を揃え、High Density Beamforming による先進の高画質により一段と診断精度が上がることになりました。またより低い流速を捉える新しいフローイメージングも内蔵し、臓器内の細かい血流が観察できます。さらに組織の弾性をリアルタイムに映像化できる先進のリアルタイムアプリケーションもついています。圧巻なのはHigh Density Rendering Engineによる多彩な3D/4Dアプリケーションもあり、CTに近い立体画像を見ることもできるという代物です。腹部臓器や胸部循環器はもちろん筋肉や腱、さらには関節内や眼球内もくっきりとした視野で観察できますので、増々診断範囲が広がり、診断精度が高まることで、病気の鑑別診断がより確実になるものと確信しています。

除細動器も日本光電の新型のCardiolifeを導入。より安全に使いやすく設計されており、エマージェンシーによる心肺停止・蘇生時に活躍することになります。