12月からネコちゃんの健康診断キャンペーンをスタートしました!
当院では年に2回の健康診断を推奨しています!
ネコちゃんの病気は重症にならないと症状を示さないことが多く、
健康そうに見えていても突然具合が悪くなってしまうということがあります。
そのため、症状の有無、年齢に関係なく健康診断をお勧めいたします。
是非この機会に健康診断を実施しましょう!
料金やコースの内容についてなど下記の画像をご覧ください。
また質問などがあれば遠慮なく病院にご連絡下さい。

10月5日(土)と12日(土)の2日間、帝京科学大学・生命環境学部・アニマルサイエンス学科の学生さんが、当院の待合室にてアンケート調査を実施しております。目的は「自治体(動物愛護行政)による子猫の引き取り業務の意識」に関するアンケートということです。学生の冨田彩華さんが待合室で猫の飼い主様にお声をおかけするかもしれませんので、その際は何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
ワンちゃん、ネコちゃんの歯にやさしい液体歯磨きリーバⅢ!
前回紹介したプロバイオK12と同様に、歯磨きがむずかしい、または、歯周病や歯槽膿漏になってしまった、口臭が気になるなどの症状があるワンちゃん・猫ちゃんにお奨めです。
1日1回から2回スプレーをすることで口腔内生理環境が整えられます。
年齢的に麻酔をかけて歯石をとることが難しい、または麻酔に対する不安がある方は、
プロバイオK12とあわせて是非使用してみてください!!
また、価格が今までよりもお求め安くなりました!
詳細については院内のポスターまたはスタッフにお尋ねください。
前回のプロバイオK12について、下記のアドレスで閲覧することができます。
フィラリアの予防時期は東京を中心とした全国平均では5月から11月となっていますが、平均気温15℃になると、蚊が吸血しだすという事実があります。そして湘南地方の平均気温はその年毎で多少の違いはあっても、3月下旬から平均気温が15℃を超えてきます。そのためこの地域で完全な予防をするためには、4月頃から予防を始める必要があります。
フィラリアの生活環からすると、蚊に吸血されて体内に入ってきたミクロフィラリア(子虫)は約2~3ヶ月後位で感染子虫になります。この感染子虫を殺すのがフィラリアの予防薬なのです。したがって蚊の吸血が始まる時期から内服を始め、蚊の吸血が終わってから2~3ヶ月後の時期まで確実にフィラリアの予防薬を飲ませず、早めに中止してしまうと、感染が成立してしまうことになるのです。
結論・・・・・温暖な湘南地方は毎年4月~12月まで毎月1回内服させることで、完璧に予防が 出来ます。
フィラリア予防をまだ始めていらっしゃらない方はお早めに血液検査と予防薬をスタートしましょう。