心配ありません!全盲でも普通の生活ができます。

うちの家族である2歳のマルチース、アーサー君は昨年の晩夏と11月に、片目づつ順に免疫介在性ブドウ膜炎から緑内障になり、2人の眼科専門医に診ていただきましたが、内科的に眼圧のコントロールが難しく、しかも疼痛を伴うため、両目とも眼球摘出を余儀なくされた。家族の精神的ショックはその後しばらく続き、毎日アーサーを抱いて放さない状態でした。しかし1ヶ月くらいで恐々とそして慎重ではありましたが、廊下を歩き出し、家の中を次第に探検しているかのように歩き回りだしました。聴覚と臭覚は人間の何百倍も優れているのを家族はそれまで忘れていたのです。2ヶ月目には公園内を歩き出し、3ヶ月目には広めの道路は早歩きができ、今では散歩コースの半分近く他のうちの2頭と一緒に散歩もできるようになりました。家の中では今や勝手知ったる我が家で食事場所やトイレは確実に覚えて失敗はほとんど有りませんし、来客があると、他の犬達を追い抜いて玄関まで走ったり、視力がないことをいつの間にか忘れてしまいそうなくらいの動きをしています。                                                        もし皆さんのどなたか、またはお知り合いの方で、もし万一ペットが視力を失うことがあっても、決して心配することはありません。動物は感覚が我々の想像以上に優れており、順応性があり、生活能力にたけているので、2~3ヶ月もすれば全盲でも普通の生活ができます。但し、外では危険な場所や障害物の多いところや大きな音のするところは避けてあげたり、家具や置物などは移動を出来るだけ避けていただくといったちょっとした気遣いさえあれば、まず問題は無いでしょう。私の実際の経験で立証できました。

松本農園にて