伊豆マウンテンドッグランのご紹介

昨日、インターネットで検索して見つけたリードなしでOKのドッグヤード、「伊豆マウンテンドッグラン」に日帰りで行って来ました。元々みかん畑だったというだけあって山の斜面を利用した少々飼い主にはきついところもありますが、犬達にとっては最高のようで、放した途端にまず探検をしだし、他の犬達を見つけると早速ご挨拶、そして追いかけっこを始めました。

頂上や山の途中からは相模湾が見え、南向きの斜面のため、北風が当たらず、意外に暖かくすぐに汗をかくくらいになりました。15年前からあったということですが、管理がきちんとされており、芝生や植木なども手入れがなされ、どこもとてもきれいでした。男性が1人で管理をしており、植木の職人さんでもあり、犬が大好きで始めたということですが、このおじさんの犬に対するやさしい対応や声のかけ方を見ているだけで誰もが犬好きだとわかります。おそらく犬好きが高じて趣味でやられているのではないかと思います。

リード無しで自由に放して良いところは他にもありますが、これだけ自然を利用した山の斜面を開放しているところは、ほとんど無いと思います。ただノーリードOKなだけに犬同士の社会性がない子はご遠慮いただいた方が良いかもしれません。

こういうところはあまり皆さんにお知らせしたくない気持ちも少しありましたが、あえてご紹介をしました。私のところのフレンチブルは普段散歩や運動をしたがらない子なのですが、ここでは本当に楽しそうに山の下から上まで何度も行ったり来たり歩き回っていました。他の子も我を忘れて飛び回っていましたので、よほど開放的な雰囲気なのでしょう。皆さんも一度ご興味がありましたら、いらしてみてはどうでしょうか。

下のスナップ写真をご覧になっていただくと、雰囲気がつかめるかも知れません。

 

 

 

 

日本獣医内科学アカデミーに参加して

2月7日(金)~9日(日)の3日間パシフィコ横浜で日本獣医内科学アカデミーの第10回記念学術大会が開催された。この大会は52の学会・研究会・一般社団法人・公益社団法人が一同に集まって毎年一回開催される大きなイベントです。

印象に残ったアップデートの内容をいくつかご紹介します。

今年6月頃に販売される予定の分子標的薬「トセラニブ」の作用機序から適用方法、そして副作用についてのわかりやすい解説があった。分子標的薬は従来の化学療法剤と異なり、がん細胞に特徴的な分子が標的になる。また化学療法剤は多くが細胞障害毒性なのに対し、分子標的薬はシグナル伝達阻害や血管新生阻害なので、生体への影響がごく少ない。しかも治療のゴールは化学療法剤は腫瘍の消失や縮小にあったのに対し、分子標的薬はそれ以外にQOLの改善にもつながる。もちろん副作用は化学療法剤よりかなり少く、そのほとんどが対症療法で改善する。但し治療の適応は皮膚がんの肥満細胞腫がメインだが、外科手術に取って代わるものではない。また肥満細胞腫以外の悪性腫瘍(一部の固形癌)にも奏効する可能性がある。

犬のアトピー性皮膚炎の新しい減感作療法:動物のアトピーの原因となるチリダニ科は、コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニの2種が反応を起こすダニの半分以上を占める。そしてコナヒョウヒダニの主要アレルゲンであるDer f2が犬のアトピー性皮膚炎の主要アレルゲンの1つであることがわかった。このDer f2にブルランというアジュバントを結合させたワクチンによる減感作療法が今後期待される。

最近注目されてきたメトロノミック化学療法:少量の抗癌剤を毎日投与する方法で、人ではリンパ節浸潤のある乳癌や前立腺癌、メラノーマ、卵巣癌、多発性骨髄腫、び慢性大細胞型リンパ腫、などに奏効する可能性が示された。獣医領域では脾臓の血管肉腫や軟部組織肉腫の術後補助化学療法として着目されている。メトロノミック化学療法の作用機序は血管新生抑制や抑制性T細胞の抑制による抗腫瘍効果などが示唆させれている。化学療法剤としてシクロフォスファミド、シタラビン、CCNUなどを使用した治験例があるが、いずれも副作用がごく少数ではあるが出現している。しかも従来の使用量の多い抗癌治療から見たらかなり軽度で十分容認できる範囲だ。メトロノミック化学療法はこれからは術後補助化学療法としてだけでなく、切除不能な固形癌に対する化学療法についての検討がなされ始めた。

低悪性度リンパ腫の症例で軽度の貧血プラス総白血球数が少なく2700~6300で、好中球がやはり少なく1400~2000くらい、リンパ球はやや少なめといった症例で骨髄内の細胞を見てみると小型成熟リンパ球が30%以上も占めており、各種表現型解析やTCRの遺伝子再構成などから低悪性度リンパ腫だったことが判明したという。このような数値を示す犬猫は日常臨床で結構多いので、注意が必要と感じた。

血液検査で成熟好中球と血小板減少症のある犬の骨髄吸引検査で骨髄球系と巨核球系の過形成が認められ、免疫抑制療法で反応が見られたことから免疫介在性好中球減少症および免疫介在性血小板減少症が同時に起きたと考えられる非常に珍しい症例。

先天性中枢神経疾患はMRIおよびCTの評価が必要:主な疾患に水頭症、頭蓋内くも膜嚢胞、後頭骨形成不全症候群(キアリ様奇形)、環軸不安定症、環椎後頭骨オーバーラップ、環椎軸椎背側圧迫などがあるが、それぞれが独立した疾患ではなく、後頭骨頸椎移行部における先天性の骨形成不全に起因し、小脳あるいは上部頚髄が圧迫される一連の症候群として考えられるようになってきた。

この他にもポリペクトミーの実際の手技における注意点や猫の難治性口内炎の全臼歯抜歯(60~80%の有効率)と全顎抜歯の効果と抜歯のこつなど興味のある内容が多々あったので、すぐにでも明日の診療に役立てるつもりで勉強をしてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春節を祝う会

中国では旧暦で1月30日が大晦日(除夕)で、1月31日は旧正月で春節と言われます。中国本土ではこの時期が本当の正月を祝うことになります。今回、逗子市葉山町日中友好協会主催の「春節を祝う会」のご招待があり、昨日横浜中華街の萬珍楼本店に行って来ました。

中国人の留学生を交え、春節とはどういうものかというお話や中国の詩を日本語にした詩吟があったり、皆んで故郷の唄を歌ったり、終始楽しい雰囲気の中で、美味しい中華料理をいただきました。また2月15日(土)に逗子分化プラザなぎさホールにて逗葉日中友好協会主催の「春を呼ぶ日中友好の調べ」というイベントがあります。今回は謝雪梅さんの中国古箏の演奏と馬場信子さんのお箏、そして私の家内の叔母がお世話をしている中国人のバリトン歌手・崔宗宝さんの歌があります。この崔さんは日本に来て東京藝術大学を卒業し、十数年経っており、当初より日本の里山が好きで、日本の棚田100選という朝日新聞の後援で全国の棚田のある町に行き、オペラは勿論、中国と日本の故郷の歌や民謡、童謡など身近な歌まで歌い、勿論無料ご招待でその土地の人たちを楽しませながら、住民との交流をはかっています。また昨年は鎌倉芸術館でのコンサートがありましたが、以前はサントリーホールで大成功を収めたり、大きなコンサートホールでどこも満員の盛況ぶりでした。そしてとてもびっくりしたのは今までの全てのコンサートの収益から東日本大震災の被災地の、歌手を目指している学生達の奨学金として寄付をしており、いつもご自分のコンサートに学生達を招いてオペラなどを実践させたりもしています。とても人柄の良い中国人のバリトン歌手の歌声を是非逗子分化プラザで聴いてみませんか?当院にあとわずかチケットがありますので、ご興味のある方はお早めにお申し出下さい。

私は今回春節の中華街に初めていきましたが、あれほどウィークデーに道に溢れんばかりの人が来ているのに驚いたのと、どこも派手な赤を貴重とした提灯や多くの飾り物が出ており、爆竹の音が中華街のあちこちで鳴り響き、シンバルや太鼓、銅鑼の音とともに春節を祝う中国獅子や龍が舞うあんな華やかな中華街は初めての体験でした。萬珍楼にも獅子舞がやってきて、厄除けにもみの木の葉を撒き散らしながら、鳴り物入りで登場しましたが、この獅子の口に頭を入れてもらうと良い年に成ると言うので、私もやってもらいました。獅子は地元の中華学校の学生がやっているということですが、普段から猛訓練をしていると言うだけあって、なかなか迫力のある獅子さばきでした。昨日は中華街の春節を堪能させていただいて帰宅いたしました。下の写真はそれらのスナップ写真です。

 

 

 

動物行動学のセミナー

先日2日間、延べ13時間の日本動物病院福祉協会主催の動物行動学のセミナーに出席してきました。講師はアメリカ獣医行動学専門医で現在日本獣医生命科学大学の講師をされている入交眞巳先生でしたが、ジェスチャーを交えたとても分かり易い講義でした。久しぶりの獣医行動学だったのですが、根本的なところがかなり以前とは異なっており、出席して本当に良かったと思います。

主だった内容をご紹介しましょう。

以前はあるトレーナーが立てた説でアルファシンドロームという考え方があり、「犬はオオカミの子孫」「オオカミはパックと言う群れで暮らす」「オオカミはパックのリーダーの言うことは絶対」「犬にとって人の家族はパック」「だから人間がパックのリーダーにならねばならない」とされていたため、一般的に犬はオオカミと同じだから、家族がボス(アルファー)になり犬はそれに従うようにしなければならないと言われていた。ですから「犬になめられてはダメ」「犬が家族の上に立っているから良くない」「犬のボスになれ」「犬より人が先に食事をする」「犬と一緒に寝ないこと」「散歩中に犬に引っ張られないこと」という様に言われていましたが、実はこれはどれも正しくないのです。   つまり犬は1万5千年前、家畜化されましたが、子供っぽい(幼形成熟)オオカミが家畜化されたので、本来のオオカミとは異なった犬になっているからなのです。

犬対犬の場合は、優位(強い犬の)行動と劣位(それより弱い犬の)行動により犬同士のコミュニケーション(姿勢や尾や耳の位置・顔の表情など)で解決します。ただし、4~8ヶ月齢までの離乳時期を過ごしていないとこのコミュニケーションがとれず、社会性のない犬になって、問題行動を起こすことになります。              犬と人の場合は、優位行動や劣位行動は関係ありません。そして元々犬は平和主義者ですから、いわゆるカーミングシグナル(相手を落ち着かせる行動)を示します。このシグナル(不安行動や葛藤行動)を人が良く理解することが必要ですし、そこに人が無理解でボスになるような対処をしようとすると、より問題を悪化させることにもなります。

犬の問題行動とされるほとんどが、単純なものではありません。つまり劣位行動(自信のない行動)と優位行動(自信のある行動)が同時に見られたり、これらが交互に現れたり、はっきりしない行動を見ることの方が多い訳です。

このような動物の行動を理解した上で、常同障害(強迫性障害)、別離不安症、攻撃行動等による問題行動を科学的に解明して、治療をしていくことが大切なのです。

猫の問題行動も犬と類似しているところもありますが、やはり本来の猫の行動や習性を理解することで、ほとんどが解決できることが分かってきました。

動物の問題行動の対処法(行動修正法)に良く行われる拮抗条件づけや系統的脱感作法などがあります。

そして様々な問題行動の治療の1つとして薬物療法がありますが、動物に安全に使える抗うつ剤や抗不安剤がありますので、単独または併用して上手く使うことで短期または長期のコントロールができる様になってきました。またこれらの薬剤は認知症(痴呆症)にも応用できますが、脳の血液循環をよくする薬剤や脳神経細胞や伝達物質の改善を図る薬剤などと併用することで、かなり改善することがわかってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生はワンチャンス!・人生はニャンとかなる!

本屋さんで立ち読みして見つけた面白い本をご紹介します。上のタイトルにある2冊の本です。ユーモラスな写真を見て思わず顔がほころび、裏のページにある歴史上の偉人などのエピソードや言葉や名言が記載されているので、楽しく読めてためになる本だと思います。現在病院の待合室に置いてありますので、ご覧になってみてください。

海外で活躍する当院のOB

毎年お正月に楽しみにしているのですが、当院で十数年前まで勤務獣医師として働いていた(旧性:太田)珠里先生と鈴木先生から、それぞれグリーティングレターとメールが届きました。二人共現在アメリカに在住しており、珠里先生はMidwest Veterinary Referral Center という動物の専門医病院で眼科専門医として臨床家として活躍していますし、鈴木先生はオレゴン州立大学の大学院で海鳥の調査研究をしており、3年ぶりに日本でお正月を過ごし、3日から山階鳥類研究所が行っているアホウドリ保全プロジェクトのお手伝いで、2週間半ほど小笠原諸島に行ってくるそうです。お二人とも当院で数年間 勤務してからアメリカに渡り、珠里先生は大学病院のレジデントをしてから眼科専門医の資格を取り、専門医として勤務しています。また鈴木先生は元々エキゾチックアニマルの中でも鳥類が好きで、あちらの大学院に入って鳥類の研究を続け、これからは日本とアメリカの2国間を行き来する海鳥の 保全の仕事をしたいそうです。現在二人ともご自分の好きな道を進まれ、充実した毎日を過ごしておられるようですが、ここまで来られるのには相当な努力があったのではないかとお察しています。これからも更なる夢を持ち続け健康でお幸せになられるようお祈りするばかりです。

あけましておめでとうございます。

今年のお正月は皆さんどのようにお過ごしだったでしょうか?この辺りは元旦は風が強かったですが天気に恵まれ、三ヶ日は初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか。病院は毎年のことですが、継続の治療で通われている患者さんも毎日数件ありますし、入院加療中の患者さんもいます。また旅行などでお預かりの動物もいますので、病院内ではスタッフがいつも通りの動物達のお世話をしております。また必ずと言ってよいほど急患があります。今年は吐いたり、下痢をしたりする子が多かったように感じます。お正月は美味しいものが多いかもしれませんが、ペットへのオヤツや間食には充分気をつけてください。

今年も皆様の大切な家族である動物達の健康と幸せのために最善を尽くしていきますので何卒よろしくお願いいたします。

 

今年の忘年会

今年も忘年会シーズン到来で、昨日の獣医師会の忘年会に続き、今日(22日)は当院の忘年会だったため、前日の食べ過ぎ飲み過ぎで、少々胃が心配でしたが、そんな心配も何のその、結果的に全て完食してしまいました。今回はうちの患者さん(ワンちゃんネコちゃん)の飼い主の方が経営されているイタリアンレストランの”イルノンノ”というお店で行われましたが、お店のサービスでいただいたモエのシャンパンで乾杯した後、新鮮な鎌倉野菜を使ったお料理や、旬のお魚やとてもやわらかく仕上がったお肉料理など、どれも味付けがとても美味しいものばかりでしたし、もちろん定番のピザやパスタも感動ものでした。一通りのコースが終わる頃、いつものプレゼント交換会があり、意外なものや日常に役立つ物などそれぞれが嬉しくなるようなプレゼントをいただきました。その後、うちのスタッフとお店のオーナーの計らいで、サプライズの私のバースデーのお祝いをしてくれました。イチゴとオレンジがふんだんに使われているバースデーケーキとおしゃれなニナリッチのマフラーのプレゼントです。(スタッフの皆んなへ:忙しい中をセンスの良いプレゼントを本当にありがとう)もう一人12月にバースデーのスタッフがいましたので、一緒にケーキのローソクを吹き消したあと、みんなで美味しく最後のデザートを頂きました。楽しいと時間の過ぎるのも早く予定時間を大幅に過ぎてしまい、2次会に行くには遅すぎてしまったので、そこから解散と言うことになり、それぞれが身も心も温まって帰宅の途に付きました。

 

究極の腫瘍内科学セミナー(近い将来の新しいがん治療法)

11月29日から12月1日の3日間、延べ18時間の「究極の腫瘍内科学」というタイトルの国際セミナーに出席してきた。講師はワシントンDCにある4軒の動物病院で診療をする臨床家であり、アメリカ国立ガン研究所付属施設の上級研究員でもあるチャンド・カーナ先生です。

講義の内容の概略を以下にご説明させて頂きます。

今までのがん治療はQOLを良くする目的のための治療であった。また細胞毒性のある化学療法を人で使っていたものを動物にも応用していた。しかも人と同様の反応があったにもかかわらず、完治には至っていない。また人では化学療法を強化して副作用が出ても、骨髄移植などの対処法があるが、動物ではこれが簡単にはできない。そのため副作用の出ないようにする使用や費用を抑えるなどの制限要素があったため、そこまでしかできなかった。そこでこれからは「がん」の治療目的や考え方を変えて、その”がん”の生存率(治癒率)を主目的に考えた治療をしていくことで、長期生存の可能性を期待した治療をしていくようにして行こうというもの。

「がん」の原発巣は今までのように外科手術/化学療法(但し低用量使用のメトロノーム療法の応用)の単独か併用、それに放射線療法の+/-が主体になるが、その「がん」が転移を起こした場合、あるいは転移の可能性のある微小転移巣(顕微鏡的転移)のあるものに効果のある安全性の高い薬剤がこれから近い将来、次々に現れてくるでしょう。これらの薬剤には免疫療法薬、血管新生抑制剤、低分子化合物、シグナル伝達阻害薬などがあり、アメリカでは数ヶ月単位で新しい薬剤が商品化する傾向があるそうだ。近い将来これらの治療のターゲットのはっきりした薬剤は副作用の心配のないものですし、今までの低用量メトロノーム化学療法に加えることで、生存率(治癒率)が上昇していくことになるでしょう。

今回のセミナーでは近い将来沢山出現してくる薬剤の選択と使用が出来るようになるために必要な、がんの生物学、免疫学、分子病理学、遺伝子発現様式や変異、それらの機序、そして現在応用している新しい薬剤の使用法などを勉強した。

日本で現在使用できる薬剤もいくつかあり、海外から個人輸入できるものもありそうなので、当院でも早速調べて応用して行くつもりですので、ご期待下さい。

中学生の職場体験と校内職場インタビュー

毎年行なわれている中学生の職場体験を今年も受け入れることになり、先週と今週に逗子の久木中学校と葉山中学校のそれぞれ2年生が職場体験学習を行なった。また葉山中学校では毎年、校内職場インタビューを行なっているが、今年は7つの事業所が協力することになった。各クラスから代表者がインタビュー形式で質問し、これに我々が答えることになる。約40分のインタビューだったが、最後まで皆まじめに、そして熱心に聞いてもらえ、将来何かに役立ってくれることを期待して終了した。

写真①:職場体験中の学生

写真②:校内職場インタビューの風景