湘南ビーチFMにて当院院長が「DAILY ZUSHI HAYAMA」に出演

本日午前10時15分、金子院長が湘南ビーチFM「DAILY ZUSHI HAYAMA」に出演。「ワンちゃんネコちゃんの暑い夏の過ごし方」について解説した。

Cat Vocate を取得しました 看護師 細田

JSFM(ねこ医学会)主催 CATvocate認定プログラムに参加いたしました。CATvocate認定プログラムとは、猫の扱いに熟知したスタッフを育成するための認定プログラムです。

 

プログラムでは、猫に関するあらゆる知識(生理、行動、感染症、栄養学など)、猫に優しい病院づくりや接し方について学びました。

 

他の動物看護師も、取得済みまたは取得中になります。また、当院は「キャットフレンドリークリニック(CFC)ゴールド認証」も取得しております。

JSFM Japanese Society of Feline Medicine (JSFM、ねこ医学会) (jsfm-catfriendly.com)

 

ご家族の大切な猫ちゃんが、病院で少しでも穏やかな気持ちで過ごせるように、葉山どうぶつ病院スタッフ一同、猫に優しい医療に努めて参ります。

 

 

動物看護師 細田

 

 

2日間の日本獣医がん学会に出席

3年ぶりの対面形式で7月2日・3日の二日間がん学会に金子院長と村上獣医師が出席、滝沢副院長はWEBによる受講になった。メインシンポジウムのタイトルは「腫瘍性疾患に対する緩和的手術」。肝臓腫瘍・大腸腫瘍・滑膜周囲腫瘍・血管肉腫・尿路移行上皮癌等について教育講演やパネルディスカッションが行われ、腫瘍性疾患に対する緩和的手術についても各施設のスペシャリストの詳細な発表と意見交換が行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAHA年次大会に参加

JAHAのセミナーと総会記念講演を聴講してきた。講師の宮田博文氏の記念講演は「やさしい気持ちが未来をつくる」というタイトルで、子供の頃からトラックの運転が大好きだったので、運輸会社社長になって頑張ろうとした矢先にスタッフのトラックが交通事故でバイクの運転者を死亡させてしまい、それを機に数字と目標に囚われた経営を見つめ直し、「心」をベースにした経営をすることにした。その一つがトラックに子供たちが描いた絵をラッピングして走行することに。これが地域のとどまらず、日本中、さらには世界にそれが広まってきた。従業員も自分の子供たちの絵をトラックに貼って走ることで、自然に安全運転につながり、社会やみんなのためにトラック輸送をして役に立っているという意識が高くなり、社長がトップダウンに指示していた頃とは全く変わり、従業員に自主性が芽生え、自然に育って行ったと言う。組織が育つためのとても大切な基本を教わった。

 

湘南臨床研究会にて三谷獣医師の症例発表

16日(木)20:00~22:30 湘南臨床研究会(石田卓夫先生の講義及びアドバイザー)にて、膀胱癌罹患の犬の症例について発表・検討をし、石田先生からの適切な説明を受けた。

 

 

BBQパーティー2022

本日は一日休診にさせて頂き、横浜海の公園で久しぶりのBBQパーティーを開催した。曇りの予報で午前中は肌寒い陽気だったが、昼頃から次第に日が差して最高の天気になった。女性スタッフが前日から仕込みをしてくれて、昨年とは違うとても美味しい料理をいくつも味わうことが出来た。北口さん、目時さん他の皆さん本当にありがとうございました。お陰様でBBQを堪能し、とてもゆったりと気持ちの良い一日が過ごせました。

パピークラス卒業後はジュニアクラス

ビーグルのルイス君パピークラス卒業後のジュニアクラス頑張ってます!

この日はより難しい「待て」や宝探しゲーム

カフェマットで伏せる練習をしました。

目を見張る上達ぶりに狩野先生も看護師も目尻が下がりっぱなしです!

湘南臨床研究会で当院の中山獣医師が骨腫瘍の症例を発表

今回は臨床病理の石田卓夫先生の講義に参加した。症例検討にて犬の骨腫瘍の症例について発表した。骨腫瘍の発生部位は以前に前十字靭帯断裂の手術TPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)にてプレート固定を行った脛骨、腓骨だった。今後の抗がん剤の選択や疼痛緩和などを相談し、非常に勉強になった。

3月4月のフォトスポット

今回は春なので桜にしてみました。

今年もコロナに気を付けながらお花見を楽しみたいですね。

皆様お薦めのお花見スポットがありましたら、ぜひ教えてください。

今年度初回のグリーフケアセミナー中に起きたこと

1月17日に本年度初回のグリーフケアセミナーを実施した。阿部美奈子先生が担当している動物病院グリーフケアアドバイザーとして体験した症例のお話がメインのとても有意義な内容だった。しかしセミナー後半で、当院で18年ほど勤務していたスタッフのご家族が飼っていたワンちゃんが、色々な疾患を抱えていたが、まさにセミナー中に急患で連れてこられた為、阿部先生のご厚意で、セミナーを中断させて頂いた。残念なことに来院時にはすでに18歳の命は途絶えていた。実は以前スタッフだった方が飼い主で、3年程前にお病気で退職され、その後亡くなられ、ご主人と2人の息子さんが飼われていた。そのためそのワンちゃんはお母様の形見のような存在で、ご家族のグリーフは想像以上に強いのではないかと推測された。我々スタッフはエンゼルケアが終了後、以前亡くなられたスタッフだったお母様が当院に勤めていた時にASという雑誌の病院紹介にスタッフ全員の写真を撮っていたので、それを息子さんにお渡ししましたら、涙ぐみながらとても喜んでいただいた。とっさのスタッフの思いやりの厚意だった。