ゴールデンレトリーバーの慢性リンパ球性白血病が急性リンパ球性白血病に移行してきた症例

8歳のゴールデンレトリーバーの体表の全てのリンパ節がかなり腫大しており、総白血球数330000(通常10000位) その内リンパ球が280000(通常3000位、ほとんどが中リンパ球でリンパ芽球がマイルドに増加している)貧血があり、骨髄内に腫瘍性のリンパ球が増殖してきている可能性が高い。まだ好中球があまり低下していないので、リンパ腫の化学療法を始めた。2週間で体表リンパ節は1/3に縮小し、白血球も5万台に低下しているが、一般状態の改善が今ひとつのところ。 

 

上の写真は血液塗抹標本を低倍率で見た顕微鏡写真で紫色に染まったリンパ球が一面に観察される。 

 

 

上の写真はさらに拡大した血液塗抹標本

 
   

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