バーベキューパーティー 

昨日20日は病院の臨時休診とさせていただき、ほぼスタッフ全員で横浜海の公園でのバーベキューに出かけた。午前中時折小雨が降ることがありましたが、焼き肉などが焼きあがるお昼前には奇跡的に雨が上がりました。すでに秋かと思われるような涼しい陽気でしたが、ここにはすでに食欲の秋到来、上等なお肉(上タンやミスジなど)や海産物(安先生ご自慢のオオエビなど)、そして綿貫さんがお土産に送ってくれた甘い甘いトウモロコシ、北口さんの特製スペイン料理アヒージョや特製野菜サラダ、どれをとっても食欲が更に出てくるような品の数々、皆満腹になった上にさらにこれでもかと特製焼きそばを頂き大満足でした。さらに果物とアイスクリームで締めて終了が午後2時過ぎとなり、早めの中締めとなった。今回は飛び入りで臨床実習に来た獣医学部の女子大学生も参加して、いつもより増して賑やかなBBQパーティーになった。(院長)

勉学の秋です。

9/14〜/16まで3連休をいただき、患者様にはご迷惑をおかけしました。

前半は日本動物病院協会(NAHA)主催の『神経病学セミナー』に参加してきました。アメリカより専門医をお招きしてのセミナーで、特に”発作”に関して知識の整理ができました。当院でも発作を診察することは比較的多く、私の家族のイヌもてんかん発作がありました。数ヶ月に1回の短時間発作であれば経過観察とすることがありますが、重症化している場合は何種類もの薬を組み合わせて飲まないといけないこともあります。
9月に入り涼しくなったり、暑くなったり、台風が来たりと天候が変わりやすく、こんな時には発作も含め体調が悪化しやすいと思います。調子が悪いときはできる限り早めに病院に来て下さい。

9/16は『動物循環器病学会』に参加しました。今回は循環器病に関連した呼吸器疾患がテーマでした。息苦しそうだったり、咳が続く姿をみていると家族としても『何かしてあげられないか?』と思うものです。学会に参加して、もっと呼吸器に関して勉強をしなければいけないと痛感した学会でした。

まだまだ勉強しなければいけないことが盛りだくさん 。
勉学の秋、さて何から勉強していこうかな。(滝沢)

新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演2018

「日本の心を愛しむコンサート」と題された新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演に出席してきた。演奏された曲は全てメイドインジャパンで、しかも世界各地でスタンディングオベーションを頂いたレパートリーがほとんどと言うだけあって、単なるギター演奏ではない、特殊な技法による信じられないような素晴らしい音まで聴くことができた。すべての曲がそれぞれ魅力ある演奏として楽しませて頂いた。最後に新堀寛己音楽総監督&指揮によるディベルティメントとワルツによるピアノコンチェルト「ミル」が演奏された。このタイトル「ミル」は新堀先生のお嬢様と愛犬「ミル」(ミニチュアシュナウザー)の跳ねたり小回りする可愛らしい仕草が、時を超えてこの曲に共鳴して、「ミル」というタイトルにしてしまったという事です。ミルちゃんは晩年になるまで当院によく通われていたワンちゃんで、とても大切にされて、愛情深く育てられていました。曲にミルというタイトルを付けられたというお気持ちが私には良く分かりました。この曲を聞けただけでもとても嬉しかったですし、とても良い思い出になりました。新堀先生ありがとうございました。(院長)

活発化してきた中学生や高校生の職場体験

当院では5年ほど前から中学生や高校生の職場体験に積極的に協力しているが、ここ1~2年で各学校からの依頼がかなり増えてきて、夏休みを利用しての職場体験は高校生が多く、それ以外の時期に中学生が体験に来ることが多い。動物病院は意外に希望者が多いという事でしたが、仕事の内容やスペース的に最大2名として来ていただいている。今回の夏休みもすでに2校から3名来ているが、8月27日からは1週間ブリティッシュスクール・イン東京(BST)の学生が来ていて、国際色豊かな実習になっている。(下の写真はその実習生が犬の皮膚癌の摘出及び猫の膀胱結石の手術(いずれも皮膚縫合終了時撮影)を見学している所です)

 

当院に見学や実習に来られた大学生(3月から7月までに11名)

毎年当院に就職希望の大学生が見学実習を兼ねて、例年ですと数名は来ていましたが、今年は3月から7月までの間に11名の学生が来ました。来年度は当院のスタッフを1~2名採用する予定がある為とも思われましたが、それにしてもこんなにも多くの学生に来ていただけたことは、大変嬉しいことであり、光栄なことでもある。また実習に来られたそれぞれの学生が、将来の夢や目標がかなりはっきりしている方が多かったのは例年と違う感じがした。お陰様で1名は早めに決まり、もう1名は良い人がいたら採用しようと思っている。これからも2~3名の学生が来ることになっているが、意欲のある臨床家に向いている人が来ていただけることを期待したい。

滝沢崇副院長の認定医取得祝賀会

22日夜、病院の近くのリストランテブレッツアディマーレ (Ristorante Brezza di mare)で滝沢獣医師の日本獣医循環器学会認定医取得の祝賀会を開催した。このレストランは恐らく葉山ではトップクラスのレストランで少々目立たない場所ではありますが、厳選された食材から盛り合わせ、勿論、お味のどれをとっても完璧で、スタッフの全員が大満足だった。会話も盛り上がり、声のトーンもかなりのもので、大変ご迷惑をおかけしてしまったかもしれませんが、とても楽しいパーティーになった。滝沢獣医師には院長からお祝いの報奨金の手渡しとスタッフから目録がプレゼントされた。この目録は滝沢先生が視力を気にしていたという事で渡辺謙のコマーシャルでお馴染みのハズキルーペだそうで、和田看護師のアイデアでお面を作ったそうで、それを付けてのお披露目となって、笑いを誘った。下のスナップ写真をご覧ください。

認定証とお祝いの写真

 

日本獣医がん学会で村上獣医師の発表に感謝状

去る7月7日(土)の日本獣医がん学会で当院の村上昭弘獣医師が発表し、学会長より感謝状を頂いた。

猫の集会(JSFM日本猫医学会)セミナーに参加

6月24日(日)東京コンベンションホールにて日本猫医学会主催の「猫の集会」セミナーが行われた。講師は麻布大学の折戸謙介先生、JSFM会長の石田卓夫先生、日本小動物がんセンターの小林哲也先生、東京大学の西村亮平先生、栗田動物病院の栗田吾郎先生から、それぞれ「猫の薬物代謝と使用禁忌剤」「ステロイド剤の猫特有の効果と副作用・使用禁忌」「猫のエビデンスの無い抗癌剤治療と危険性・メトロノミック治療」「猫の鎮痛治療・有効な前投薬と麻酔薬アップデート」「猫の感染症の抗生物質の禁忌/注意が必要なもの」と面白い内容だった。(金子)

第33回ホモトキシコロジーセミナーに出席

6月17日(日)12:00~新宿にある小田急センチュリーサザンタワーでホモトキシコロジーセミナーが開催され、出席してきた。5名の獣医師の症例発表(臨床経験や臨床例)があり、興味深い内容が多かった。今回の発表により、ホモトキシコロジーの応用は腎臓病に留まらず、骨折や乳がん、糖尿病、アトピー性皮膚炎、椎間板ヘルニア、ウイルス性疾患、消化器疾患、などにも効果のあることが分かった。(金子)

駐日大使公邸で開かれたガーデンパーティーに出席

今回はハガティ駐日大使公邸で、日米協会の会員のみのガーデンパーティーが開催され、家内と長女と一緒に出席した。ハガティ大使はこの6日に米国で行われる安部総理とトランプ大統領の会談に合わせて一時帰国となってしまい、今回は代理大使がホスト役としての開催になったが、我々はまず大使の奥様にご挨拶してから、ドリンクを片手にお庭に出て、色々な方とお話をして、暫し歓談をした後、代理大使と藤崎日米協会会長のご挨拶があって、いよいよパーティー会場に移り、立食パーティーが始まった。以前何度かパーティーでお知り合いになった方々と楽しいお話をして、ある方などはお腹を抱えて笑ってしまうようなジョークをお話されて、場を盛り立てるのがお上手で、社交のプロはやはり違うなと感じた。デーブ・スペクターさんとは何度かお会いしたことはあるが、今回は大使が本国から連れてきた犬、ラブラドウードルが話の種になった。(金子)