心臓病のセミナーに参加してきました。

6月1日〜3日の3日間、東京で行われたJAHA第162回国際セミナー「心疾患アップデート」に参加して勉強してきました。アメリカの循環器専門医を招いてのセミナーで3日間充実した内容でした。心臓病と言っても、犬と猫での違いがあるのはもちろん、様々な病気が含まれています。その代表的な病気の最新情報やアメリカの大学病院では実際にどのように診断・治療しているかを説明していただきました。また、人医療でも進む遺伝子診断に関して獣医療での展望などの話もありました。
医療は日進月歩です。常にアンテナをはり、皆様により良い医療を提供できるようにしていきたいと思います。(滝沢)

浅尾慶一郎先生の「女性の集いin逗子」で大盛況だった講演会

5月31日(木)11:30より、逗子駅から近いイタリアンレストラン「トラットリア・ラ・ヴェルデ」で、浅尾慶一郎先生の「女性の集いin逗子」に招かれ、46名というご婦人方が集まる中「ペットとの暮らしについて」というタイトルで講演をさせて頂いた。  25分の講演と15分ほどのQ&Aがあり、その後浅尾先生のご挨拶と今後のお話、そしてランチという流れで進行した。またランチの途中で席を移らせていただき、各テーブル(1テーブル十人前後が5か所)でペットに関するお話をメインに皆さんのご質問にお答えした。終始和やかな雰囲気で楽しい集会でした。                    下の写真は講演会でのスナップ写真ですが、写真の掲載許可を得ていませんので、皆さんのお顔がなるべく入っていないものをチョイスして公開させていただきました。

いちご狩りとイタリアン料理を堪能

多忙な時期ではありますが、20日(日)にお休みをいただき、スタッフがホッとした一日を過ごした。時期が遅めで心配していたが、横須賀市長井にあるいちご狩り農園に行ってきた。30分ほどではあったが、完熟した苺はかなり香・甘味とも美味しくお腹が十分満足するまで楽しめた。練乳が提供されたが、ほとんどいらない位甘味が強かった。   その後佐島にあるマリン&ファームというイタリアンレストランに向かったが、予約時間までに1時間程あったので、すぐ近くの天神島臨海自然教育園の海岸を散策した。天気は快晴だったため、コバルト色の海の向こうに、江の島・伊豆半島・富士山・大島までくっきりと見え、最高の見晴らしだった。スタッフは潮の引いた海岸の岩場に行って、子供のように色々な貝や魚・ヒトデなどを見つけてはしゃいでいた。その後マリン&ファームの海に面した船のデッキの雰囲気のテラス席で、お食事を頂いた。新鮮な三浦野菜や美味しいシラスやエビを使ったパスタ、相模三元豚ロースステーキ、筍とホタテを使ったピッツァなどとても美味しく、皆完食していた。お腹も満足して、今度は食後のデザートとして長坂にある関口牧場のソフトクリーム目指して移動した。大行列を待つこと30分やっと手にしたソフトクリームはさぞかし美味しかったことでしょう。最後に湘南国際村の頂上めざして、軽い散歩をして頂上から相模湾と太平洋を望み、十分堪能して帰宅の途についた。とても皆、ゆったりとした時間が過ごせ、リラックスできたようだ。      下はスナップ写真です。

葉山に「猫の家」(湘南ねこ美術館)・・・ご存知ですか?

当院に先日白猫のマリンちゃんが来院しました。もちろん飼い主の広沢さんは大の猫好きですが、ひょんな話から広沢さんは葉山町下山口の「猫の家」(湘南ねこ美術館)の館長さんという事を知りました。今年の1月のタウンニュースと2月のはまかぜに掲載された記事をご紹介しますので、ご興味のおありの方は一度お立ち寄り下さい。

浅尾慶一郎先生との対談「女性の集いin逗子」が決定

来たる5月31日(木)浅尾慶一郎先生のご依頼により、女性の集いin逗子「ペットとの暮らしについて」の対談を逗子駅近くのイタリアン「トラットリア・ラ・ヴェルデ」で開催することになりました。ワンちゃん・ネコちゃんと暮らしている方、ペット大好きな方、どうぞ気軽にお食事をしながらお話を聞いていただいたり、普段悩んでいること、聞いてみたいことなどありましたら、ご質問もお受けできると思いますので、是非ご参加いただきたいと存じます。皆様にお会いできることを楽しみにしております。お問い合わせは浅尾慶一郎事務所TEL:0467-47-5682にお願い致します。

院内セミナーでワクチンについて勉強しました

4月24日に滝沢先生によるスタッフ教育のためのワクチンセミナーを行い、ワクチンで予防する感染症について、ワクチンの必要性・特徴などを勉強しました。普段の生活の中でも感染症にかかってしまう可能性は全くないわけではありません。正しい知識を持って、予防をしてあげることで、わんちゃんねこちゃん、飼い主様も安心して生活することができます。今後も新しい情報を飼い主様にご提供できるように努めたいと思いますので、お気軽にご相談ください。   (戸高、小林)

当院の村上昭弘獣医師が専門誌「小動物腫瘍臨床」JONCOLの冒頭あいさつ

臨床腫瘍学の専門誌JONCOL第24号の冒頭に当院の腫瘍科専門医の村上獣医師がコメントを載せた。この雑誌は日本の腫瘍学のオーソリティー達が執筆している臨床獣医師のための専門書だ。

三渓園の夜桜(H.Kaneko)

1日(日)夕刻から三渓園の「観桜の夕べ」を楽しんできました。             ライトアップされた三重塔をバックに、お団子とお茶をいただきながら、大池の周りの満開になった夜桜を見ながら、ゆったりした時間を過ごすというのも、日本人ならではの一つの文化だなあと、ふと感じたひと時でした。

 

NAHA(日本動物病院会)国際セミナー「臨床病理・血液学・細胞診」出席 院長&滝沢

23日~25日の3日間、アメリカ獣医臨床病理学の著名な専門医(Dr.Rose E.Raskin)による臨床病理のセミナーを受けてきました。症例中心のとても内容の豊富なセミナーで、特に血液塗抹標本の細胞診と骨髄の脂肪診には診断に欠かせない情報がとても多く存在していることに又もや気付かされました。

JAHA国際セミナー『一歩先行く麻酔と疼痛管理』に出席(安獣医師)

2月23日より二日間、JAHA国際セミナー 『一歩先行く麻酔と疼痛管理』 が開催され、それに出席してきた。                                                    会場は2日間とも満員であったが、両日とも最前列で受講ができ、また講師に直接質問できる機会にも恵まれた。                                                麻酔管理に関しては、軟部外科をはじめ、高齢動物の管理、後天性心疾患の麻酔法などを基礎から応用まで学ぶことができた。                                           『問題を生じるのを待つのではなく、生じる前提で観察・準備をしておく』、という浅川講師の姿勢は常に見習いたい。                                               疼痛管理に関しては、近年の動物の高齢化に伴い生ずる、がん性疼痛や慢性の関節炎などに対し、より良い生活を過ごすための適切なケアの選択肢を多数学ぶことができた。        当院では、麻酔管理も痛みの管理(日常のペインコントロール)も、ペットその子その子に合わせた『オーダーメイド医療』を実施している。                      今後も当院の専門性の高い獣医師、優しい動物看護士さん達と連携をとりあい、様々な疾患に対応できるよう努力いたします。